製作過程を簡単にご紹介しています。 今回は「鳥文角小鉢」と「金谷ホテルの灰皿」ができるまでを、覗いてみましょう。
「鳥文角小鉢」を見ていきましょう。 水引きです。
水引きが続きます。
まだまだ水引きです。
ようやく削り仕上げに入ります。
縁切りです。
素焼の後、絵付け(骨描)です。
絵付け(ダミ)です。
最後に、絵付け(縁紅)でしめます。
本焼をして、「鳥文角小鉢」の完成です。
水引の後に、タバコを挟む穴をあけます。
タバコをのせて、具合を確かめます。
素焼きの後、鉛筆で割り付けをします。
リンドウの花を描きます。
続いて葉を描きます。
ホテルの文字を入れます。
色が入ったところです。
線を掻き落し、下地が見えるようにします。
これで内面のできあがりです。
最後に、外面に線を入れます。
本焼の後、灰皿の完成です。 ご参考になりましたでしょうか。